デジタルガジェットから日用品まで様々な商品を購入できるAmazonは、2億以上の商品品揃えを誇り、頻繁に利用している方も多いのではないでしょうか?
そんなAmazonでは、ギフト券をプレゼントすることができるようになっています。
この記事では、Amazonギフト券をプレゼントする方法や、購入時のポイントについて解説します。
Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券とは、Amazonを使って商品購入をする際に、現金と同じ様に決済で利用できるギフト券です。
もちろんギフト券ですので、お世話になった方にプレゼントして、感謝の気持ちを表すために使われることが多いです。
一方で、Amazonギフト券を自身のAmazonでの買い物に使用するといった使い方もできます。
Amazonギフト券のメリット
Amazonギフト券には大きく3つのメリットがあります。
すぐに送れて様々な商品購入に使用できる
Amazonギフト券は「ギフト券」という言葉が付いていますが、紙だけでなくデジタル上での受け渡しも可能です。
デジタル上での受け渡しの場合は、自分がAmazonギフト券を購入するとすぐに発行されるデジタルコードを相手に送るだけで完了します。
また、Amazonギフト券で送られたAmazonギフト残高は、Amazonの各種商品・サービス購入で使用できるため、非常に利便性が高いものとなります。
金額を自由に設定してプレゼントできる
Amazonギフト券は、他のギフトカードと異なり、送る金額を自由に設定して送ることができます。
購入時に、金額を設定することができるようになっています。
SNSでしかやり取りの無い人物にもプレゼントできる
上述した通り、Amazonギフト券はデジタルコードの送付だけでプレゼントができるため、SNSでしかやり取りのない人物にもプレゼントできます。
SNSのみのやり取りをしている人物に、口座番号や住所を教えるのはリスクです。
そんなリスクを抑えつつ、現金と同等のものを送ることができるのが、Amazonギフト券です。
Amazonギフト券のデメリット
Amazonギフト券は非常に利便性が高く、目立ったデメリットはありません。
デメリットを挙げるとすれば、有効期限です。
Amazonギフト券の有効期限は10年となっています。
2017年4月24日以降に発行されたギフト券の有効期限は、券種にかかわらず発行から10年です。
出典:Amazonヘルプ
一般的には10年あればもらったギフト券を使いきれないことはないと思いますが、ギフト券をもらっただけで、ギフトコードの入力を忘れてしまうことも考えられます。
もらったAmazonギフト券はなるべくすぐにAmazonギフト残高に換金しましょう。
Amazonギフト券の種類
Amazonギフト券は、大きく分けると「デジタルタイプ」と「配送タイプ」の二種類であり、それぞれ以下の種類があります。
デジタルタイプ
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- チャージタイプ
配送タイプ
- 商品券タイプ
- ボックスタイプ
- 封筒タイプ
- グリーティングカードタイプ
- マルチパック
配送タイプは、カードという「カタチ」で送れる方法なので、気持ちが伝わりやすいと考えられる一方、購入から配達まで時間がかかることと、配達料がかかるデメリットがあります。
特にこだわりがなければ、すぐに送ることができる「デジタルタイプ」がおすすめです。
Amazonギフト券をプレゼントする方法
Amazonギフト券を送る方法について、実際の画面を見ながら解説します。
Eメールやコードで送る場合
①Amazonサイトトップページから、「Amazonギフト券」を選択し、Eメールタイプをクリック
②好きなデザインを選ぶ
Eメールの装飾を選ぶことができます。(コードで送る場合にはデザインは何を選んでも関係ありません)
③金額や送り先、メールのメッセージ内容を入力する
※SNSなどでギフトコードのみを送りたい場合は、自分のメールアドレス宛に送信する。
※金額は15円〜50万円の範囲で選択可能です。
④自分に送った場合は、メールからギフトコードをコピペして相手に送る
ギフト券番号をコピペして、メッセージ等で相手に送れます。
(このギフト券番号は使用済みです)
配送タイプで送る場合
①Amazonギフト券のページから、送りたい配送タイプの商品を選択
今回は「商品券タイプ」を例に進めます。
②金額を設定し、あとは通常のAmazon購入の流れで注文する
注文時に、配送先住所の設定に注意しましょう。
Amazonギフト券を購入する時の注意点
簡単に感謝の気持ちを送れるAmazonギフト券のプレゼントですが、何点か注意すべきポイントがあります。
Amazonギフト券プレゼントをLINE送付で行う時の注意点
Amazonギフト券のプレゼントをLINEで行う場合、送りたい相手のLINEアカウントを知っていたとしても、直接送ることはできませんので注意してください。
LINE経由でプレゼントしたい場合は、上述した「デジタルタイプの送付方法」のように、一度自分のメールアドレス宛にAmazonギフト券を送り、そのメールに示された「ギフト券番号」をLINEで送ることでプレゼントが完了します。
Amazonギフト券の残高は送れないので注意
自分のAmazonギフト残高は、全て・一部問わず相手に送ることはできません。
ギフトで送る場合は、新規にデジタルコードや配送タイプのギフト券を購入し、プレゼントの手続きをとる必要がありますので注意してください。(自身のギフト券の残高を使用して新規のギフト券を購入することもできません)
Amazonギフト券のデジタルコードを安易に教えないこと
Amazonギフト券は、デジタルコードを送ることで、住所や連絡先を知らなくてもプレゼントが可能ですが、その際は十分に注意しましょう。
Amazonギフト券のデジタルコードは金銭的な価値があり、悪意ある第三者に使われてしまうと、そのギフト券のデジタルコードは二度と使用できなくなってしまいます。
デジタルコードの取扱いには十分注意するように心がけてください。
まとめ:感謝の気持ちをAmazonギフト券で送りましょう
Amazonギフト券は、紙のギフトだけでなく、デジタルコードでの送付が可能なため、気軽に感謝の気持ちを送ることができます。
また、Amazonギフト券を送られた相手は、自分の好きなものをAmazonで購入する際に活用できるので、利便性の高いギフトと言えるでしょう。
これを機に、お世話になっている方へAmazonギフト券をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
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